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小学校中・高学年の学力低下は、幼児2~4歳児の言葉のしつけが原因です。 [パピーちゃん絵本]

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著者からのコメント
NHK「おかあさんといっしょ」OBディレクターで、現在、東京家政学院大学教授(幼児メディア研究)の五十野惇です。本書は、NHKディレクターで学んだことを育児や保育に生かせるようにと願って著述しました。本書の内容は、「言葉のバイエル教室」や「五十野惇」というインターネット検索コードで「五十野惇フォーラム」を開くと、解説や毎月更新される読者のレビュー(反響も)もご覧になれます。
一般に知育・知能の発達、それから学力は、言葉(数や形の言葉も)の獲得といわれています。例えば、数や形の言葉の獲得は、心身の発達にともなつて、自然にあらわれてくるものではありません。どんな環境でどのように育てられたかによって、数や形の言葉の能力は大きく違ってきます。つまり、教えなければ、身につかないのが数や形の言葉なのです。言葉の能力を育てる遊びは、簡単に見えますが、幼児と遊んでみると、誤りの多いのに驚かされます。「今は、まだ小さいのだから」と、放っておくと、将来、矯正するのに、かなりの努力が必要になります。
本書では、親しみやすいイラストやマンガをふんだんに入れ、ピアノを楽しくトレーニングするように、わかり易い教則、遊びを中心にした実技例で構成しました。
ここでは、正しい言葉の獲得につながる遊びが、毎日の「子ビものしつけ」になるようにも配慮しております。「明るい家庭」「明るい保育室」は「言葉を楽しむ」ことから。本書を通して「母国語っていいなー」と(指導する皆さんも)感じたらステキですね。
内容はホームページからご覧になれます。
★☆★  投稿者情報:五十野惇:元NHKおかあさんといっしょディレクター・
     聖徳大学、東京家政学院大学教授を経て、
現在は子どもの歌作詞 / ちいさいパピーちゃん絵本絵本作家。
Email   pappy@mvh.biglobe.ne.jp
ホームページ  http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/

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