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♪ 一音一音、声に出そう! 9月のお話「ちいさいパピーちゃんのおつきみ」 0・1・2~歳児向け [読み聞かせ]


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♪ 読み聞かせの場合、
YouTube での動画・読み聞かせを参考にされ、声に出して読んであげるのもいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=-0r1M5NUCek

★☆★  声に出して読もう!
パピーちゃん絵本は各冊ともほぼ300~600文字で構成され、暗記(ほぼ2~3分)も楽しめる絵本になっております。しかも、ポエジーな魔法の文脈、つまり、詩的に構成され、暗記したり、声に出して読むのに好都合な文章となっております。

読んでいくと、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じられます!?発音の仕方によっては味わいも違い、工夫することでなお一層楽しめます。

とりわけ、低年齢児にとって、一音一音、声に出すことは、子ども達の言葉の発育をバランス良く後押し、子ども達の心(学力も)と体(体力も)の成長をも促します。

★☆★  9月のお話「ちいさいパピーちゃんのおつきみ」

♪ あらすじ
お月さまをつかまえて食べようとするユーモラスなお話から、思いやりの大切・自然に対する感謝の気持をほのぼのと伝えるお話

♪ 解説
西本鶏介先生の解説 (昭和女子大学名誉教授・評論家・作家)

月に人間が行く時代であっても、月に豊作を祈る祖先の心を学び、うさぎのもちつきを想像できる感受性を幼児のうちから育ててあげたいもので す。

そんな願いをこめて、お月見の楽しさを幼児の 気持ちにそくして描いたお話です。
 
一年に一度のお月見。 すすきもおだんごもお供 えしたのに、空は雲ばかり。 もし、お月さまがでな かったら、どうしようと思っていたら 雲がとばされ、 空が晴れました。
パピーちゃんの心は 早くもお月 様のことでいっぱい。 

ところが、森のうえからとび だした補虫網。
あわてかけていったら、 お月さまを つかまえて食べようと待ちかまえる リスのリーくん。

お月さまなんか食べられないのにと、ちょっぴリ優越感を持つパピーちゃん。
でも、パパとママの持ってきてくれた おだんごや おいもを食べながらお月さまを見ていると、おいしいおせんべいに思えてくるから 不思議です。

人のことを笑っていても、 自分だって同じようなもの。
それに気づくパピーちゃんの姿を通して、思いやりの 大切さまでも、さりげなく、ユーモラスに描かれ、いつもは何気なく眺めているお月様を身近な存在にしてくれます。

それにしても、すすきの原っぱで、お供えものを いただくパピーちゃんとリーくんの うれしそうな 顔。

お月さまの ありがたさと自然の恵みに対する 感 謝の気持ちまでが、ほのばのと伝わってくるようで す。

♪ 「パピーちゃん絵本」と「パピーちゃん絵本・CD」お問合せ(購入も)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy
 (検索→五十野惇)

♪ 購入の直接お問い合わせもできます。
東京都北区滝野川7-46-1 明治図書ビル内
株式会社メイト 直通Tel  03-5974-4300

★☆★   発行者情報
※発行者 五十野惇
Email   pappy@mvh.biglobe.ne.jp
ホームページ  http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/

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